外壁塗装は塗装を行う前の下地調整で塗装の品質が決まると言っても過言ではありません。

また、下地調整をしっかりと行う事で優れた塗料を使って塗装を行えば塗料の耐用年数の中で耐久性を維持する事が出来ます。

外壁塗装のコストと言うのは、塗装を行う塗装職人の報酬が大半を占め、足場の組立や養生などの費用、高圧洗浄や傷んだ外壁の補修や金属部分の錆落としなどのメンテナンス、そして塗料のコストになります。

塗装業者毎に外壁塗装の費用は異なるので、少なくとも3〜4社に対して見積もりを依頼して、見積書に記載されている内容や費用について比較をする事が大切です。

尚、塗料には溶剤を混ぜて使うものとそのまま使うものがありますが、見積書を見た時に塗料コストが極端に安くなっていると言った場合、希釈率を高くし、より多くの溶剤を使って塗装を行うなど手抜き工事を行うケースもあります。

相場と言うものがあるので相場をかけ離れた金額になっている場合は注意が必要ですし、数社に対して見積もりを依頼する事で相場価格を把握する事が出来るようになり、塗装の品質が高い外壁塗装業者を選べるのです。