家を所有して入る以上は、家のメンテナンスにお金がかかるのは当然のことです。
賃貸住宅から一戸建て住宅を購入して住んでいる場合には、毎月の家賃の支払いがなくなった分、住宅ローンを多めに組んでいないのであれば、毎月の負担は減るでしょう。
ですが、現実には、住宅のメンテナンスにお金がかかります。
メンテナンスの中でもお金がかかりやすいのが外壁塗装になります。
外壁塗装は自分ですると安くなりますが、経験がなければ外壁塗装会社に依頼をして塗装をしてもらった方がいいでしょう。
塗装を自分でする場合でも、業者に任せる場合でも基本的な用語とその意味ぐらいは覚えておきたいところです。

まず、中塗りという言葉です。
これは部屋の中を塗るとか、壁の中を塗るという意味ではなく、2回目に塗ることを言います。
外壁は、3度塗りが基本であり、その3度塗りのうち2回目の塗装を中塗りというのです。
1回目は下塗り、3回目は上塗りになります。

もう一つは錆び止めです。
錆び止めは特に説明の必要はないかもしれませんが、住宅の中でも鉄の部分は錆びやすいため、錆止めを塗る必要があります。

以上3回にわたって外壁塗装の用語解説を行ってきまいたがどうでしょう、参考になりましたか?これから外壁塗装を考えている方で参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございます。