住宅に大切な外壁塗装を施すことを決めた方ならば、塗装に費やす工期が気になってしまうことがあるでしょう。

施工する面積や条件、下地の状態によっても大きく変わることがあります。

しかし、一般的には約二週間前後と考えておくことで、余裕を持って行動をとることができるでしょう。

最初は足場を組むことが必要になり、翌日には外壁や屋根の洗浄作業を実施しています。

3日目には養生や下地を整える作業が必要とされており、下地が酷く傷んでいる場合では1日で終わらない場合も出てきます。

次に塗装作業に入ることになりますが、外壁と屋根を同時に施工する場合では下塗りから中塗り、上塗り作業をそれぞれ別の日程で行うことになります。

塗装作業に関しては、当然ながら雨の日は作業ができない状態になることから、天候次第では長引いてしまう可能性が高まります。

塗料を一回一回乾かす必要があるので、最低でも3日かかることになり、屋根を塗装する際にも3日間がかかることになります。

塗装を終えた段階では雨どいや他の付随する部分に対しての塗装を行う場合もあり、全ての作業を含めて約二週間を設けることが基本でしょう。