外壁塗装に使う塗料には、アクリルやウレタン、シリコン、フッソなど品質が異なる塗料があります。
それぞれ耐久年数と費用が異なりますが、シリコン塗料は、現在最もコストパフォーマンスの良い塗料として、一番人気が高くなっています。
シリコン系塗料の耐久年数は８〜１０年程度です。
耐熱性や耐候性にも優れています。
シリコン塗料よりも耐久年数が高い塗料にフッソ塗料がありますが、フッソ塗料は費用が少し高くなります。
アクリルやウレタン塗料は、シリコンよりも費用が安く抑えられますが、耐久年数が短くなります。
そのため、シリコン塗料は現状の塗料事情では、住宅に掛かるトータルのライフサイクルコストを大幅に削減できる最も優れた塗料グレードとして一般住宅で広く使用されています。
外壁が汚れづらいので、長く美観を保つことができます。
塗膜が剥がれる前に外壁塗装をすることで耐用年数も長くなりますし、重ね塗りをすることで耐久性を高めることができます。
コストパフォーマンスの良い塗料を使用すれば、費用の削減につながります。
浮いた分の費用で、外壁に新たなこだわりを探してみたりするのもいいかもしれませんね。
