新築や外壁を塗り替えた建物は、雨だれの跡や汚れがつきにくい状態を保つことが出来ます。
しかし、時間が経過するとともに、塗料の表面も劣化していき、汚れが目立つようになってしまいます。
外壁塗料の種類の中に、撥水性塗料というものがあります。
撥水性塗料は、雨水を弾く性質を持っているため、雨にぬれにくいといったメリットがあります。
酸性雨を影響を受けにくいことが上げられて、塗料の表面にダメージを受けにくいです。
クラックにも強いため、建物を守ってくれる機能が強いです。
メンテナンスに手が掛からないというところも安心ポイントです。
また、雨に濡れた塗装面がすぐに乾く作用がありますが、雨水だけが流れていき、汚れやほこりが付着しやすいところはデメリットになります。
塗装面に残った汚れが雨で流されることが無いため、いつまでも残ってしまい、汚れが目立ってしまいます。
放っておくと塗膜を痛めることにも繋がってしまうこともあります。
デザイン性が高い仕上がりにすることも出来るので、業者と相談の上、外壁の塗料を決めるようにしましょう。