外壁塗装を行う時に必ず気にしておくべきことといえば塗料選びです。
塗料には色々と種類があるもので、それによって特徴が異なりますが、耐用年数にも差がありますので、気にして選ぶようにすると良いでしょう。

耐用年数が最も短いアクリル塗料は5〜7年ぐらいと言われています。
短期というほどではありませんが、他の塗料に比べるとかなり耐用年数は短いとも言えますので、注意しておきたいところです。

価格が高いフッ素系塗料は15〜20年が耐用年数となっています。
これですと、高価格ながら、アクリル塗料よりも3倍から4倍ぐらい長く持つことになります。

なお、価格の話をしましたが、アクリル塗料の場合には、耐用年数が5〜7年という短さではありますが、費用が安く済むという良さがあります。

外壁塗装の塗料選びの際には、このバランスを考えることも大事なことで、コストパフォーマンスが良いのはシリコン塗料です。
シリコン塗料普通より少し高めの価格設定ですが、耐用年数は10〜15年ぐらいです。

ちなみに、独自の効果を持つ塗料は耐用年数も長くなりやすいものです。”