外壁塗装を請け負う業者の中には、悪徳業者が多いので契約するときは注意が必要だといわれています。
悪徳業者が多いとされる理由は、工事や塗料には定価がないため、業者が設定した言い値で工事を行っているからです。
工事費用が高いと感じることがあっても、一般人には相場がわからないためクレームをつけることがなかなかできないため、悪徳業者にひっかかってしまったと感じることが多くなります。
また、工事費用の問題だけでなく、実際の工事でも手抜き工事をする悪徳業者はいます。
外壁に使用する塗料を薄めて使っていても見た目ではわからないですし、最低3回の重ね塗りをすることが一般的と言われていますが、工事を行った直後や1回しかぬっていないのか、ちゃんと3回以上重ね塗りをしているのかは見分けることができません。
手を抜いても素人にはわからないと業者はわかっていますので、見えない部分で手抜きを行っています。
手抜きを行わせないように、工事中は進捗状況を確かめるために現場を見に行ったり、使用している塗料の減り具合をチェックすることが必要です。