高所での作業は転落などの危険が伴うということは、DIYの最大のデメリットともいえます。

塗装に失敗をしてしまったというものであったり、傷がついてしまったというのはお金でなんとでも直すことができますが、怪我をしてしまったりすればお金だけでは済まないことがあります。
DIYをする時には、危険性があるということを必ず理解しておく必要があります。

それ以外のデメリットとしては、時間がかかることが挙げられます。
DIYでは基本的に一人で作業をすることになりますから、単純に人出が少ない分だけ、時間がかかってしまいます。
塗装に慣れているわけでもありませんから、その分余計に時間がかかることになってしまうのですね。

次にやはりプロの技術ではないので、仕上がりがいまいちになることも少なくありません。
見た目が悪いというだけであれば、気にしなければそれほど問題はないのでしょう。
しかし、外壁を保護する役割が十分に機能していないと、建物が劣化してしまうこともありますよね。

そのようなデメリットも有るということを、DIYをする時にはしっかり覚えておくようにしましょう。