雨や風、太陽の光など、いつも厳しい自然環境の中にある家の外壁は、家を守るために大変重要な役割を果たしてくれています。
外壁にひびや割れ、はがれが生じると、その部分から雨水などが侵入し、家が傷む原因になります。

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よって、外壁を定期的に塗り替えることが、家を長持ちさせるコツです。
塗り替えをする時には、どんな色にしようかと、自分の好みのイメージで色を決めることになります。
しかし、外壁塗装の色決めで失敗している人は多いので、注意が必要です。

外壁塗装の色を決める時には、色見本を見て決めることになります。

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ですが、小さな見本を見て決めるため、外壁塗装が出来上がった時に、思った色と違うということが多いのです。
これは、色の面積効果というものによるものです。
面積効果とは、同じ色でも、面積が大きくなると明るい色はより明るく見え、暗い色は、より暗く見えるという効果のことをいいます。
よって、小さな色見本で選んだ色と、実際の家の色が違って見えることが起こります。
また、日当たりによって色の見え方は変わってしまうため、、イメージと違うということに繋がります。
塗り板を作るなどをして、しっかりイメージをして決めていきましょう!!

納得がいくまでお付き合いします!!