屋根は風雨や厳しい気候条件から家を守る大切な部位ですが、長い年月の経過と共に表面から劣化していきます。

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(塗装前)

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(塗装後)
表面の塗料は、直接屋根を守る働きをしているため、一定周期で塗装替えをすることは多くのメリットがあります。
屋根塗装では、屋根の葺き替え工事が不要あるいは延期にすることができます。
塗料の種類によっては、遮熱や断熱の能力を持つものもあるため、遮熱性・断熱性が高まることも期待できます。
屋根塗装で防錆性、防水性が高まり、スレートのコケや、屋根下地部分のカビを抑えることも可能です。
もし、屋根の塗装部分の劣化を放置してしまうと、屋根の内部にまで雨水が浸入します。
こうなると材料が劣化し葺き替えが必要となってしまうので、多額の費用がかかることにもなりかねません。
自動車の防水を一時的にはワックスが担っているのと同じで、家の屋根においては塗料が雨の浸入を防いでくれています。
また、機能的な面ばかりではなく、劣化した屋根は見栄えも悪くなります。
屋根に塗装することで、新築時と同等のきれいな美観も取り戻すことができます。