外壁塗装を依頼すると見積書を発行してもらうことができます。
業者による説明と見積書は実はとても重要なものです。
ほとんどの業者が真面目に外壁塗装を行っていますが、
わずかにいい加減な工事を行う業者がいます。
見積書を確認して理解することで、
いい加減な工事の被害にあうことを防ぐことができます。
見積書には、工事の内容と詳細な内訳が記入されているのが一般的です。
外壁塗装を行う部分の大きさや、
使う塗料の種類と量など事細かに記入するのが一般的なので、
キチンと記載があるか注意が必要です。
ひび割れなどの下地修理をする際に使う材料などが
見積りに入っているのか確認することで、
手抜き工事を未然に防ぐことにつながるでしょう。
同じように、塗料の量が少なくないかを確認しましょう。
塗装直後はきれいに仕上がっているので
手抜き工事をしていてもわかりませんが、
半年もたつとひび割れしたり色落ちしてしまいます。
いい加減な仕事をしている業者は、
なにかトラブルがあった場合でも補償してくれないことが多いので、
業者選びは見積り書を確認してしっかり選びましょう。