ウレタン防水は、
国内では主流の防水工事で国内の防水工法の約半数近くをを占めるといわれています。

 

ウレタン防水は信頼できる業者に依頼することができれば
賢くコストダウンをはかることができる防水工法です。

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液体状の材料を使って現場で仕上げる工法なので、
複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を加工できます。

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ウレタン防水には、密着工法と通気緩衝工法があります。

 

密着工法は、ウレタン防水材を塗布し補強布を張り付け、
さらにウレタン防水材を塗りつけて所定の厚さに仕上げる工法のことです。

 

密着工法の場合には通気性能は持ち合わせていないので
現在雨漏りしている建物には不向きです。

 

​通気緩衝工法は、通気性能を有する通気緩衝シートを張り付け、
その上にウレタン防水材を塗布することで形成される防水工法です。

 

通気緩衝工法を利用すれば通気性がありますので、
若干初期費用は上がる場合もありますが、
雨漏り対策としては有効な工法の一つです。