いよいよ台風の季節が近づいてきましたね。
心配になるのはやはり地盤が緩んで土砂災害や、河川の氾濫などを思い浮かべますが、
雨漏りを発見する事が多いのも台風の季節なのです。
一体なぜなのか?今回はそこについてご説明させていただきます。
まず、塗装を行う事は防水を行う事と同じ意味を持っています。
防水として考えるのはラップの様なフィルムを被せるだけと考えていませんか。
じつは塗装は同じ効果を持っているものもあるのです。
それがウレタンの塗装です。
ウレタン塗装はウレタンゴム系、アスファルト系等液状の塗膜防水材を混合して、
金コテ、ゴムベラまたは刷毛などを用いて 塗り重ね、不織布やガラス繊維で補強積層し連続的な膜を形成する工法で、
防水に効果があると言われています。
ウレタンの欠点としては空気と反応しやすいので取扱いに注意が必要とされています。
台風で壁が痛んでいるのがさらに痛んだり、屋根のダメージがさらに増えたり等は多いので、
去ってから急遽塗装会社にお願いする人も多いです。
そうならないためにも、台風の季節より前に塗装を行う事で、
防水性を高めるとともにお家のメンテナンスを行ってみてはいかがでしょうか。