外壁塗装や屋根塗装を施工することが決まった場合では、専門業者に問い合わせを行い、見積もり書を発行してもらうことが基本です。

利用者の多くは見積もり書を確認した上で、料金など細かい点に納得した際に初めて契約を結ぶことができます。

しかし、素人の場合では見積もり書を十分に理解することができない場合もあるので、注意しなければならない部分として挙げられます。

面積などもっともらしく示してあることも多く、実際の面積とは大きくかけ離れた場合でも素人では事前に確認する術がない場合もあります。
見積書などでは専門用語が使用されている物も多く、シーリングや足場、軒裏天井など素人では判断できない用語が使われている場合も多々見られます。
このような状態であっては、見積もり書自体を把握できないことになり、依頼主はそのまま施工を依頼するしかない状態にあり、依頼を行った専門業者が正しいのかどうかすら判断できません。

このような不都合さを改善するには、丁寧な説明のある業者の任せることが何より大切になり、信頼できるパートナーとして納得できるまで話し合いを行うこともおすすめです。